《2021年》人気おすすめスチームアイロン10選を紹介します。スチームアイロンを選ぶときには大きさと重さを確認してください。軽くて小さいアイロンは扱いやすいですが、プレスするときに腕の力が必要です。重くて大きいアイロンは扱いにくいですが、自重でシワ伸ばしが簡単です。収納時に大きなスペースも要します。どちらも一短一長なので自分に適したほうを選択してください。
パナソニック NI-WL705
- コード:なし
- スチーム量:約13g/分
- 注水量:160ml
- 消費電力:1,400W
- 重量:約1.1kg
従来の常識を覆すアイロンのかけ面になっています。かけ面が対称に作られており、どの方向に引いても引っかかりを感じない「Wヘッドベース」になっています。そのおかげで後ろに引いてもシワができにくく、アイロンに不慣れな人でもきれいにアイロンがけできます。
他にもかけ面は先端が細く、端面が丸いので細かい部分やワイシャツのポケットの段差をスムーズにかけられます。
スチームは噴射範囲が広いのが特徴です。このアイロンは全方向に動かすことを考えられているので、かけ面の縁にずらりと並んだスチーム穴で全方位をスチームします。
注水タンクは取り外し可能でタンク内にはメタリン酸カルシウムが内蔵されています。水垢成分の堆積を防ぎ、目詰まりを防ぐ効果があります。効果は15年ほど持続します。
WLシリーズには「NI-WL605」、「NI-WL505」、「NI-WL405」もあります。数字が大きいほうがグレードが高いです。NI-WL405はオートオフ機能が付いていません。低価格がいいならオートオフ機能の必要性で405か505をおすすめします。
パナソニック NI-CL311
- コード:なし
- スチーム量:平均5g
- 注水量:80ml
- 消費電力:1400W
- 重さ:約0.9kg
本機種は廉価アイロンです。高機能な上位モデルはたくさんありますが、シワを伸ばすという基本性能が欲しい方には満足度が高いです。
消費電力は1400Wで約50秒(設定温度 高180-200℃になるまで)で立ち上がるのですぐに使えます。かけ面は160平方センチメートルで同じパナソニックのWヘッドベースよりもやや小型で小回りが効いて使いやすいです。
スチーム量は平均5g/分です。パワーショットを使えば通常の10倍(50g/分)で使えます。一般的なスチームアイロンと比べるとスチーム量は弱いです。注水タンクは着脱式で容量は80mlです。
旧モデルは「NI-CL310」です。Amazonレビューは90件以上あるので、このモデルシリーズの評価を確認したい方は参考にしてください。
ティファール ヴァーチュオ20
- コード:あり
- スチーム量:約13g/分
- 注水量:200ml
- 消費電力:1,200W
- 重量:約0.95kg
ティファールの中ではコンパクトサイズです。重さも1kgを切っています。お手軽モデルで価格が安く約3,300円です。
この価格帯でアイロン機能良しです。温度調節、ジェット噴射ボタン、霧吹き、スチーム温度2段階がすべて行えます。スチーム量は平均13g/分、最大40g/分です。
この価格帯で、この性能だと非常にコスパの良い商品です。レビュー件数も多く、リピーターも多い商品です。
ただし、欠点はタンク内の水の残量が見にくいところでしょうか。タンクの色が青色でどれくらい水が入っているのか分かりにくいです。
ティファール アルティメット
- コード:あり
- スチーム量:約25g/分
- 注水量:320ml
- 消費電力:1,400W
- 重量:約1.7kg
本機種はアルティメットの名に恥じないスチーム力が特徴です。スチーム量は毎分 平均25g / 最大140gです。コード付きなのでかけ面に安定した熱量も供給します。
アイロン面は大きくてすべりが良いです。かけ面の先端は先細りしており、狭いところや細かい部分に使えます。
しかし、本体が約1.7kgと非常に重いです。注水量は320mlで満水まで入れるとさらに重くなります。女性は扱いが難しいかもしれませんが、アイロンがけの時間短縮にもってこいの一台です。
パナソニック NI-FS560
- スチーム量:約11g/分
- 注水量:50ml
- 立ち上がり時間:約23秒
- 消費電力:950W
- 重量:約690g
衣類スチーマーとアイロンの2ウェイタイプ。立ち上がりが約23秒と爆速なのでお出かけ前にすぐ使えます。アイロンのかけ面はセラミックコートです。
スチームはボタンを押している間だけ出続けます。日立製の2ウェイタイプは一度押すと出続けるので好みが分かれる部分でしょうか。
スチームは衣類のシワを取る以外にも殺ダニ効果や脱臭、除菌、アレル物質、花粉の低減効果もあります。
ハンガーにかけた衣類にスチームを当てるとき、吸水口が常に下向きになる構造になっています。ヘッドの向きを下にしても横にしても、どのような向きで使ってもスチームを安定供給できます。
大容量タイプ (115ml) の「NI-FS760」もあります。連続使用時間が11分と約3倍に伸びます。
ティファール コンフォートグライド FV2692J0
- コード:あり
- スチーム量:約15g/分
- 注水量:270ml
- 消費電力:1,200W
- 重量:約1.1kg
本機種はエントリーモデルです。スチーム量は毎分 平均15g / 最大60gでティファールの上位モデルより少ないです。しかし、かけ面はグレードが高く、一番すべりの良いエアーグライドかけ面が採用されています。
注水量は270mlでたくさん入りますが、タンクは取り外しできません。パナソニックなどの国内メーカーは基本的に取り外しできるので、ここは劣っている点です。
適度な重さとスチーム量、滑りの良さに低価格をお探しの方におすすめです。本体カラーがピンクの「FV2693J0」もあります。
ティファール ターボプロ FV5604J0
- コード:あり
- スチーム量:約25g/分
- 注水量:300ml
- 消費電力:1,400W
- 重量:約1.5kg
本機種の特徴はスチーム量です。通常スチームは約25g/分で一時的に強力なスチームを使いたいときは約110g/分のスチームが使えます。パナソニックの最上位モデル NI-WL705は最大13g/分なのでいかに強力なスチームが使えるか分かると思います。
かけ面はティファールで一番すべりが良いエアーグライドかけ面です。アイロンに重さ (1.4kg) もあるので本体の重さとすべりの良さでアイロンがけできます。
バーチカルスチームに対応しています。衣類スチーマーのようにかけ面を縦にしてハンガーにかかった衣類にスチームを噴射できる機能です。
衣類スチーマーと比べると強力なスチームが使えるので一瞬でシワが伸ばせますが、アイロン本体が重く、コード付きで扱いにくいというデメリットもあります。
日立 CSI-RX3
- スチーム量:約13g/分
- 注水量:80ml
- 立ち上がり時間:約30秒
- 消費電力:950W
- 重量:約690kg
衣類スチーマーとアイロンの2ウェイタイプ。注水量80mlで連続使用時間5分30秒です。アイロン台を出さなくてもハンガーに衣類をかけたまま使え、アイロンが苦手な人も扱いやすいのが特徴です。
スチームは高温 (170°)・中温 (135°) から選べます。衣類の素材に合わせて温度を設定できるので、例えばウールやポリエステルに対して中温を使えばあて布なしでお手入れできます。
付属のブラシアタッチメントを使えばスチームブラッシングで繊維を整えながらふっくら仕上げることができます。また、低温表示の衣類にも使えます。
なお、スチームはボタンを一回押すと1分間ほど出続けます。(途中で止められる) ボタンを押し続けなくていいので楽です。
かけ面はセラミックコーティングで形はパナソニックのWヘッドと同じ前後左右対称です。オートオフ機能付きで10分間触らないと自動で電源が切れます。
日立 CSI-305
- コード:なし
- スチーム量:N/A
- 注水量:140ml
- 消費電力:1,200W
- 重量:約925g
かけ面の温度は3段階で低温 (100° )、中温 (150°)、高温 (190°) の中から持ち手部分にあるスライダーを設定温度に合わせて選びます。簡易的ですが、直感でわかりやすい操作性です。立ち上がり時間は高温で約70秒です。かけ面はセラミックコートで上位モデルと同じになります。
スチームは2段階で布地に合わせて高温と中温のスチームを使い分けできます。注水タンクは取り外し可能です。
ハンガーショットに対応し、アイロンを立てて使用可能です。ハンガーに衣類を吊るしたままシワ伸ばしができます。
アイロンスタンドは「おきらくスタンド」で置き場に合わせて角度を3段階 (20°25°30°) に調節できます。
タテヨコ収納ケース付きです。縦置き、横置きのどちらにも対応しています。
コードリールは付いていないので自分で折りたたむ必要があり、コードの収納具合によってはカバーが外れそうになる欠点があります。コードリール式を希望するならパナソニック製が該当します。
ティファール スチーム シュシュ ローズゴールド DV7030J0
- スチーム量:約11g/分
- 注水量:70ml
- 立ち上がり時間:約30秒
- 消費電力:950W
- 重量:約780g
衣類スチーマーやアイロンとしても使える2ウェイタイプ。貝殻をイメージして、出しっぱなしにしていても部屋に馴染むかわいいデザインになっています。
アイロンがけしにくい衣類 (プリーツ、ドレープ) を得意とし、スチームの力でふんわりした仕上がりにします。また、ウール等の衣類にはブラシアタッチメントを付けることで毛並みを整えたり、ほこりや糸くずを取ったりできます。注水量70mlで6分ほど連続使用できます。
アイロンとして使うときは温度を3段階 (高・中・低) に調節できます。かけ面はパナソニックのWヘッドと同じで前後対称のかけ面です。前に押しても後ろに引いてもシワになりにくいのが特徴です。
同形状の2ウェイタイプはパナソニックや日立からも発売されており、後発のティファールは機能を真似て強化した製品になっています。
色はシルバーの「DV7060J0」もあります。
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