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2018年のおいしい5.5合炊き「炊飯器」ランキング

2018年のおいしい5.5合炊き炊飯器ランキングを紹介します。炊飯器で着目すべきところは釜の熱伝導率です。熱伝導率が高い内釜が使われている場合は値段も高くなります。あと、最近どこのメーカーも採用している「可変圧力」は内釜でお米の流動性を持たせることで熱の入り方が均等になる効果があります。可変圧力を採用している炊飯器も比較的高価な炊飯器になります。

炊飯器ランキング第1位「象印 極め炊き NP-HF10」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅25 奥行36 高さ20

本機種は内釜にプラチナが使われています。プラチナは水を弱アルカリ化してお米の表面のタンパク質を分解し、お米の中に水を浸透しやすくします。炊きあがり時にはお米の還元糖量(甘み成分)が15% UPするそうです。

象印の炊飯機は還元糖量(甘み成分)が何%UPするかで機種のランクがわかります。本機種は15%なので中の下くらいの機種です。中の下でも価格は約1.7万円で、この価格帯の炊飯器にしては良い炊き上がりです。

保温は最長30時間持ちます。象印の炊飯器は「うるつや保温」と「高め保温」が基本的に付いています。うるつや保温は少し低めの温度で保温してお米のパサつきを抑えて約30時間保温できます。高め保温はごはんの食べ頃の温度で保温して約12時間保温できます。どちらかを選んで使うことができます。

炊飯器のボディはステンレス製なので汚れが付きにくいです。液晶ディスプレイはカラー液晶で文字が大きく見やすいです。0.5カップごと(白米)の水位目盛りが内釜に付いています。

炊飯器ランキング第2位「象印 極め炊き NP-BG10」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅26.5 奥行40 高さ22

お米の還元糖量(甘み成分)を15% UPさせる鉄器コートプラチナ厚釜を搭載。圧力IHと相性の良い鉄を釜にコーティングしています。

本機種は高級機種にしか付いていない「我が家炊きメニュー」を搭載。わが家炊きメニューは前回のごはんの炊きあがりについて液晶ディスプレイに表示される固さと粘りのアンケートを入力して答えると水量を変更せずとも炊飯器本体が炊き方の微調整をして、入力内容に沿った炊きあがりに修正してくれます。

我が家炊きメニュー以外にも白米ならしゃっきり(固め)・ややしゃっきり・ふつう・ややもちもち・もちもち(やわらかい)までの5通り食感に炊き分ける「炊き分け圧力」で好みのごはんに炊き上げることも可能です。

炊飯器ランキング第3位「タイガー 炊きたて JPC-A101」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅25.2 奥行30.2 高さ21.1

タイガー製の炊飯器は内釜のコーティング層の数で高級機種かどうか判断できます。高級機種のほうが内釜への熱伝導率が高いので炊きムラが少なく、どこを食べてもおいしいごはんになります。

本機種は9層釜の「熱流&熱封土鍋コーティング9層遠赤特厚釜」です。タイガーの最上位機種にあたります。可変圧力の機能も搭載しているので加圧と減圧を繰り返し、釜内でお米を流動的にすることで内釜の熱伝導率を最大限に引き出しまんべんなくお米に火が入りやすくなります。

保温は内ふたに親水効果のある加工が施してあるので、親水効果により保温時は内ふたに水分の膜をはって乾燥を防いでくれます(保温時間は約24時間です)。また、内ふたが親水性に優れているので水滴になりにくく、水滴がごはんの上に落ちてベチャっとなりにくいです。

象印の炊飯器でいう熟成炊きと同じように通常より時間をかけてお米に吸水させてから炊き上げる「極うまメニュー」搭載。タイガーが考えるおいしいごはんに必要な甘み・弾力・香り・ねばり・やわらかさなどをすべて引き出す贅沢なメニューです。

タイガーは麦めしに力を入れているので「麦めし専用メニュー」もあります。麦めし専用メニューは大麦の特性に合わせて吸水に時間をかけ、麦めし独特のニオイを抑えるために加熱量も調節して毎日麦めしが食べられるように工夫されています。なお、内釜に麦めし専用の水位目盛があり、麦専用計量カップ(15gと45g)も付属しています。

液晶やボタンは整理されているのでメニューごとにどうやって設定するのだろうかと説明書を見なくても直感的に使えます。

内釜のコーティング層が5層と少ない下位機種の「JPC-B101」もあります。

炊飯器ランキング第4位「象印 極め炊き NW-JS10」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅27.5 奥行34.5 高さ21.5

象印の最上位機種。釜は象印で一番熱伝導率の高い「鉄器コート豪熱羽釜」。炊くときは一定の圧力をかけ続け、沸とう維持工程に入ると追い圧力としてさらに高圧力をかけます。こうすることで水中に溶け出した粘りがお米に染み込み適度な弾力と粘りのあるごはんに炊きあがります。ごはんの還元糖量(甘み成分)は51%アップして、アミノ酸(旨み成分)も5%アップします。

メニューは炊いたごはんの固さと粘りについて炊飯器に答えると次回からは答えに沿って微調整して炊いてくれる「我が家炊きメニュー」搭載。もし最初からやわらかいごはんが食べたいなら「やわらかごはんメニュー」もあります。白米ふつうよりやわらかく、おかゆよりかために炊けます。

保温時間は象印の炊飯器の中で一番長持ちします。内ふたが二重になっており、ふたからのヒーター熱をごはんが直接受けにくいようになっています。また、「保温見張り番」の人工知能AIとふた開閉センサーで釜内に残るごはん量に合わせて保温温度を変えて黄ばみや、黄ばみに伴うニオイを予防します。これらによって約40時間の「極み保温」を可能にしています。

下位モデルで内釜の熱伝導率が悪い「NW-JA10」もあります。こちらは還元糖量(甘み成分)が35%アップします。

炊飯器ランキング第5位「象印 極め炊き NP-VQ10」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅25.5 奥行37.5 高さ20.5

本機種はエントリーモデル(初心者向けで低価格)です。価格は約1.2万円と格安です。高級機種と比べてしまうと内釜の熱伝導率が良くありませんが、普通にご飯を炊く機能に関しては全く問題なく、おいしく炊けます。安くて安心できる象印製をさがしているならおすすめです。

メニューには「熟成炊き(白米・玄米)」があります。熟成炊きは炊飯時間が長くなる代わりにお米への予熱時間を長くすることでお米の芯まで確実に給水させてお米の甘み成分(還元糖)を増やすごはんの炊き方です。白米の熟成炊きは甘み成分が通常の2.3倍ほど多くなります。玄米の熟成炊きだと甘み成分が2.3倍、血圧を下げる作用があるγ-アミノ酪酸(GABA)は1.4倍ほど増えます。

保温機能は低温でお米の乾燥を防ぎながら保温する「うるつや保温」と食べごろ温度で約12時間保温できる「高め保温」のどちらかを選んで使えます。

内釜には0.5カップごと(白米)の水位目盛りが付いています。内ぶたは外して洗えるので清潔に保てます。

炊飯器ランキング第6位「タイガー tacook JKT-J100」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅26 奥行35.4 高さ21.1

本機種はクッキングプレートが付いてくるので内釜の上に乗せて蒸し料理が一品作れます。野菜や鶏肉を入れたり、かぼちゃや煮物、ロールキャベツや煮込みハンバーグなど同時調理できるので便利です。ご飯への匂い移りや汁漏れもありません。

ただし、同時調理すると白米は1合~2合までしか炊けません。炊飯量が1升の「JKT-J180」だと白米は2合~4合まで作れます。

内釜は「銅入3層遠赤釜」が使われています。3層釜なので下位モデルになります。価格は約1.5万円です。炊飯器のフタ部分は分解できます。ボディ部分のフタも取って丸洗いできるので清潔に保ちやすいです。

メニューは極うまメニューや麦めし専用メニュー、雑穀米メニューなど多様な炊き分けメニューが搭載されているので低価格で時短調理できるお買い得な炊飯器になります。

炊飯器ランキング第7位「タイガー 炊きたて JKX-V102」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅26.5 奥行30.9 高さ25.1

本機種は可変圧力と土鍋の力でおいしいごはんが炊けます。本物の土から作られた表面6層コート仕上げの内釜「本土鍋」は土鍋だからこそ高温で炊飯できるため炊きあがったごはんの香りが強く、可変圧力の機能によってお米の粘りや弾力を引き出すこともできているのでおいしいごはんが炊きあがります。

なお、土鍋ならではの”おこげ”も3段階の火かげん調整によって大小のおこげを作ることができます。タイガーの公式サイトには「内なべ洗米OK」と書いてあるので内釜で洗米するご家庭でも安心して使えます。

販売ルートが違うことで番号違いの「JKX-V103」もあります。番号的に上位機種に見えますが、上位機種ではありません。Amazonで購入する場合はこちらのJKX-V103ほうが安くてレビュー件数が多いのでおすすめです。

炊飯器ランキング第8位「パナソニック おどり炊き SR-PA107」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅28.3 奥行35.1 高さ23.4

本機種は内釜が軽いので力の弱い女性でも取り扱いやすいです。内フタも取り外して洗えるので衛生面を気にする女性人気が高いです。

また、最上位機種から3ランク落ちの機種なので価格と炊きあがり的にちょうどいいバランスの機種です。可変圧力を搭載しているので炊きムラも少なく、おいしいごはんが炊けます。

炊き分けは4種類から選べます。銀シャリ・かため・やわらか・もちもちです。銀シャリは聞き慣れませんが、普通に炊くよりふんわりした感じになります。

前機種「SR-PA106」も評判がいいです。また、本機種より低価格な「SR-PB107」もあります。炊き分けがふつうともちもちの2種類しかありません。最上位機種の「SR-SPX107」も人気があります。

炊飯器ランキング第9位「象印 極め炊き NP-ZD10」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅25.5 奥行39 高さ21.5

象印の圧力IHで一番安いエントリーモデル(初心者向けで低価格)。価格は約2.2万円。炊きあげ後の蒸らし工程で圧力をかけ、釜の中心まで高温にすることで余分な水分を飛ばし、しゃきっとしたごはんに仕上げる「うまみ圧力蒸らし」が特徴です。

メニューには吸水時間を長くとり、お米の甘み成分(還元糖)を増やす「熟成炊き(白米・玄米)」や、柔らかいごはんが好きな人向けの「やわらかごはんメニュー」があります。

内ふたは外せるのでお手入れが簡単にできます。内釜には0.5カップごとに水位目盛りが付いているので例えば3.5合炊きのように食べる分だけ炊くこともできます。

保温機能は少し低温で約30時間保温できる「うるつや保温」と、少し高温で食べごろ温度を約12時間維持できる「高め保温」のどちらかを選んで使えます。

炊飯器ランキング第10位「東芝 真空圧力IH RC-10VSL」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:5.5合
  • 外形寸法(cm):幅26.9 奥行33.3 高さ22.8

本機種は釜内を真空にすることができます。ひたしの吸水工程では釜内を真空にすると圧力差が生まれて短時間でお米の中心部まで吸水させることできます。炊飯時には水を介してお米に熱が伝わるため米粒が大きく膨らみます。

麦めしや玄米といった吸水時間のかかる米を食べる方は本機種が向いています。また、炊き込みご飯などの調味液を混ぜるごはんにも向いています。

炊きあげ時は可変圧力を加えてお米に動きを与えて熱の入り方を均等にしています。

保温性能は高いです。釜内を真空にできるので空気に触れることで起こる酸化を防いで黄ばみを抑制し、水分も逃げ出せないのでパサつきも防げます。

保温時間は白米が約40時間で、玄米・麦めし・雑穀米は12時間になります。保温は最長で約40時間持つので一日経ってもおいしいごはんが食べられます。

内釜の熱伝導率が高い上位機種の「RC-10VXL」と、可変圧力なしで真空ひたしのみの下位モデル「RC-10VRL」もあります。







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