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2018年のおいしい1升炊き「炊飯器」ランキング

2018年の美味しい1升炊き炊飯器ランキングを紹介します。炊飯器で使えるメニューは高級機種でも格安機種でもほとんど変わりません。ただ、値段に比例して内釜に使わられる素材が変わり熱伝導率の高さが違います。熱伝導率が良い内釜のほうがごはんの炊きムラができません。あとは可変圧力の機能があるのが高級機種になります。後は加熱方式の圧力IHとIHで値段が変わります。

炊飯器ランキング第1位「象印 極め炊き NP-HF18」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅27.5 奥行39.5 高さ23.5

本機種は炊飯時にふきこぼれを気にせずにIHの高火力で炊き続ける「豪熱沸とうIH」のおかげで芯までふっくら(固さ普通)したごはんが炊けます。

象印の炊飯器はお米の還元糖量(甘み)を何%アップさせるかで炊飯器のランクがわかります。本機種は15%アップなので中の下くらいのランクの機種です。

ランクは決して高くはありませんが、その分だけ値段が約2万円と安いので性能との兼ね合いでちょうどいい機種になります。

象印の「極め炊き」シリーズなので安定したおいしさは保証されています。

炊飯器ランキング第2位「象印 極め炊き NP-BG18」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅29.5 奥行42.5 高さ26

釜外は圧力IHと相性が良い鉄をコーティングし、内釜はプラチナ加工している「鉄器コートプラチナ厚釜」を搭載しています。象印が言うにはお米の還元糖量(甘み)を15%アップさせるとのこと。

メニューには二回目以降の炊飯時にお好みの味に近づける「わが家炊きメニュー」が付いています。炊飯器に炊き上がったごはんの固さと粘りについて選択式の感想を答えると次回からは水の量を変更せずに炊飯器本体が炊き加減を微調整してくれます。

我が家炊きメニューは本来なら高級炊飯器にしか付いていない機能ですが、本機種(約2.9万円)にも付いているのでお買い得です。

保温機能も上手にこなします。本体にはセンサーを内蔵し、釜内に残るごはんの量を推測して最適な保温温度でコントロールする「保温見張り番」が付いています。また、この保温見張り番は炊飯器のフタのあけっぱなしにするとお知らブザーで教えてくれます。

炊飯器ランキング第3位「象印 極め炊き NW-JS18」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅30.5 奥行37 高さ24.5

象印の最上位機種。釜の側面にステンレスの羽を設けて熱伝導率を良くし、既存モデルより強い火力を加えながら一定の圧力をかけます。圧力をかけることによって水中に溶け出したおねばをお米一粒一粒に染み込ませます。結果的にお米の還元糖量(甘み)が51%アップし、さらにうまみ成分(アミノ酸)も5%アップします。

二回目以降の炊飯時に固さやねばりについてのアンケートに答えることでお好みの味に近づける「わが家炊きメニュー」も付いています。我が家炊きメニュー以外にも「炊き分け圧力」によって白米なら5通りの食感に炊き分けることができます。お年寄り向けには「やわらかごはんメニュー」で白米ふつうよりやわらかく、おかゆより少し固い程度のごはんを炊くこともできます。

保温時間は安物の炊飯器より長く持たせることができます。象印独自の二重内ぶた形状はふたからのヒーター熱を受けにくくし、釜内の水分蒸発を抑えてごはんの乾燥を防ぎます。この「極め保温」は約40時間の保温時間を可能にしています。

機能は同じで内釜の性能が劣る(還元糖量が35%UP)「NW-JA18」もあります。

炊飯器ランキング第4位「タイガー 炊きたて JPC-A181」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅27.5 奥行32.9 高さ24.2

タイガーの最上位機種。特徴は内釜が「熱流&熱封土鍋コーティング9層遠赤特厚釜」です。長ったらしい名前ですが、要は9層の内釜です。タイガーの炊飯器で選ぶポイントは内釜の層の多さです。層が多く書かれている釜はお米への熱伝導率が高い上位機種で高価になります。また、可変圧力機能の有無でも値段が変わります。メニューの機能は下位機種でも同じですので予算に応じて釜の層を選ぶのがおすすめです。

本機種は可変圧力搭載。炊飯時に圧力をかけて「ねばり」と「もちもちした弾力」を引き出します。炊き上げ後は減圧しながら高温加熱することによりお米のベタつきを抑えてコンビニで食べるおにぎりみたいに冷めてもしっかりとした粒感のごはんになります。

保温は親水性が高い内ふたの「つや艶内ふた」によって高保湿が保たれます。親水性は物の表面に水が薄く広がる性質を持つので、ごはんの蒸気で内ふたに薄い水分の膜を作り、この水分でできた膜によってごはんを保湿して乾燥を防ぎます。内ふたにできた水分の膜は水垂れの予防にもなるのでごはんのベチャ付きを防ぐ効果もあります。

内釜のコーティング層が少ない(5層釜)下位モデルの「JPC-B181」もあります。

炊飯器ランキング第5位「タイガー 炊きたて JPE-A180」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅29.5 奥行35.5 高さ24.3

本機種はタイガー製で釜は「W銅入5層遠赤特厚釜」です。5層なので中くらいのランクの機種になります。可変圧力はできません。

象印でいう”熟成炊き”と同じように吸水時間を十分に取ってから炊き上げる「極うまメニュー」もあります。甘み、香り、ねばり、弾力を引き出すそうです。

タイガーは麦めし推しです。ほとんどの炊飯器に麦めし専用メニューが付いています。本機種も麦めし専用メニューがあります。麦めし専用メニューは大麦の特性に合わせて吸水に時間をかけ、麦めし独特のニオイを抑えるために加熱量も調節して毎日麦めしが食べられるように工夫されています。なお、内釜に麦めし専用の水位目盛があり、麦専用計量カップ(15gと45g)も付属しています。

内釜のコーティング層が少ない(3層釜)下位モデルの「JPE-B180」もあります。

炊飯器ランキング第6位「タイガー tacook JKT-J180」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅28.8 奥行38.6 高さ24.9

タイガー炊飯器のエントリーモデル(初心者向けで低価格)。価格は約1.6万円で安い。内釜は「銅入3層遠赤釜」です。高い炊飯器より手頃な値段を求めているならおすすめです

メニュー機能の「極うまメニュー」はお米の吸水時間を倍にして炊飯時に芯までしっかりと火を通す炊き方です。甘味成分を最大限引き出す効果があり、芯までしっかり火が入るのでお米の膨らみが大きく食感がやわらかになります。

タイガー製の炊飯器は麦めしメニューを推しているので本機種にも麦めし専用メニューがあります。機能は他機種と同じで麦の特性に合わせて吸水時間を長くとり、加熱量を調節して麦のニオイを軽減する炊き方を行います。内釜には麦めし専用の水位目盛りがあり、麦めし用の麦軽量カップも付いてきます。

なお、麦めし専用メニュー以外に雑穀米メニューや炊き込みメニュー、玄米メニューなど多様なメニューもあります。

保温はあまり長く持ちません。24時間が限界です。炊飯器のフタは簡単に分解できて取り外しもできます。外装部分が取り外せて丸洗いできるので清潔に保ちやすいです。

炊飯器ランキング第7位「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX187」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅29.2 奥行36.5 高さ26.7

パナソニック炊飯器の最高峰モデル。可変圧力モデルで、さらにスチーム(過熱水蒸気)を使います。炊飯時には釜内で均等に熱を与えるため加圧と減圧を細かく繰り返してお米に流動性を持たせます。

炊き上げの仕上げのときは220℃の高温スチームをお米に吹き付けて「焼く」ことによってお米をコーティングする。お米表面のベタつきを低減させてもっちりしっかり食感のご飯が炊きあがります。ごはん表面のベタつきが少ないのでハリ感がアップします。

また、本機種から追加された追い炊き時に釜内を高温化する「加圧追い炊き」よって旧機種よりごはんの甘みが約10%アップ、もちもち感が約9%アップしました。本機種はシリーズもので価格は高いのですが前機種「SR-SPX186」、前々機種「SR-SPX185」ともにかなり売れてます(レビュー多し)。

保温はスチームを使います。保温開始から約6時間後と、約12時間後にスチームを自動投入してごはんのパサつきを抑えてニオイや黄ばみを抑えます。特にパサつきはスチームを使っているのでかなり軽減されます。

内釜は「ダイヤモンドかまど釜」というダイヤモンドでコーティングしてあるので内釜でお米を洗米しても大丈夫とのことです。

炊飯器ランキング第8位「象印 極め炊き NP-VJ18」

  • 加熱方式:IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅28 奥行40 高さ24.5

象印の極め炊きIHのエントリーモデル(初心者向けで低価格)。価格は約1.9万円で安い。機能は「熟成炊き(白米・玄米)」だけの最低限。特にこだわりはないし、普通のごはんが食べられれば良いご家庭向けの炊飯器になります。

熟成炊き(白米・玄米)は炊飯時間が長くなる代わりにお米への予熱時間を長くすることでお米の芯まで確実に給水させてお米の甘み成分(還元糖)を増やすごはんの炊き方です。白米の熟成炊きは甘み成分が通常の2.3倍ほど多くなります。玄米の熟成炊きだと甘み成分が2.3倍、血圧を下げる作用があるγ-アミノ酪酸(GABA) は1.4倍ほど増えます。

炊飯は0.5合単位でも炊けます。内釜の水位線が0.5合単位で付いているので7.5合炊きなども可能です。

炊飯器ランキング第9位「象印 極め炊き NP-ZD18」

  • 加熱方式:圧力IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅28 奥行42 高さ25.5

象印の極め炊き圧力IHのエントリーモデル(初心者向けで低価格)。価格は約2.5万円で安い。蒸らし工程はこだわっています。蒸らし中に圧力をかけて釜の中心まで高温にする「うまみ圧力蒸らし」によってお米に艶ができて旨みを引き出します。余分な水分も飛ばせるのでふっくらしたごはんに仕上げます。

メニューは「熟成炊き(白米・玄米)」を搭載。時間をかけて水にひたし、芯まで吸水させてお米の栄養素(旨み)を引き出します。ごはんの歯ごたえをしっかりと持ちながら、水分を多く含みモチモチになります。

お米を0.5合単位で炊くこともできます。内釜には0.5合単位の水位線が付いているので家族の人数分に合わせてごはんを炊き上げることができます。

炊飯器ランキング第10位「東芝 真空圧力IH RC-18VSL」

  • 加熱方式:圧力可変IH
  • 最大炊飯容量:1升
  • 外形寸法(cm):幅29.9 奥行36.4 高さ26.7

圧力可変炊きと真空ひたしの合わせ炊きがすごい。お米のひたしは吸水工程で”釜内を真空状態”にすることで生まれる圧力差を利用して短時間でお米の中心部まで吸水させます

圧力可変炊きは釜内に圧力と減圧を加えてお米に動きを与えて熱の入り方を均等にしています。炊飯時は水を介して熱が伝わるためお米の中心部まで入り込んだ水のおかげでお米の一粒一粒が膨らんで大きくなり、しっかり旨みと粘りができます。

本機種は釜内を真空状態にできるので真空技術を活かせる専用コースが用意されています。「麦ごはんコース」と「玄米コース」は吸水しにくい玄米も真空状態にしたときの圧力差でしっかり吸水させます。「炊き込みコース」は浸透しにくい調味液も短時間でお米に味を染み込ませることができます。

釜内を真空状態にできるので保温機能も優れています。釜内が真空だと空気に触れないから酸化を防いで黄ばまないし、雑菌が繁殖しないので臭いも発生しません。また、真空だから水分も逃げ出せないためお米も固くなりません。

内釜は真空状態に耐える丈夫さがあるので内釜で洗米してもコーティングが剥がれにくいようになっています。

内釜の熱伝導率が高い上位機種の「RC-18VXL」と、真空ひたししかない下位モデル「RC-18VRL」もあります。







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