2016年の人気がある「コーヒーメーカー」ランキングを紹介します。コーヒーメーカーにはたくさんの種類があるため、選び方として第一に「杯数(容量)」を参考してください。容量が大きいものは自然とサイズも大きくなるためキッチンで場所を取るようになります。
だからまず自分に適した杯数(容量)から自分好みのコーヒーメーカーを選びましょう。あと、お手入れに関しては圧倒的にカプセル式のほうが簡単です。
「コーヒーメーカー」ランキング第1位
「ネスレ ネスカフェゴールドブレンドバリスタPM9631」
- コーヒー:○エスプレッソ:○カプチーノ:○カフェラテ:○カフェインレス:○
- 豆タイプ:専用カートリッジの「エコ&システムパック」
- 水容量:800ml(約1-7杯)
- サイズ(cm):幅17.6 奥行25.9 高さ28.5
- フィルター:なし(粉末をお湯で溶かすため)
「エコ&システムパック(コーヒー粉末)」専用。飲めるコーヒーの種類も多様性があり、コーヒー1杯20円程度。操作も簡単で時計のようにボタンが5つ並べてあり、飲みたい種類のボタンを押すだけ。
粉末状のインスタントはお湯に溶かして飲むとカップの底に粉末が溜まって味の濃さにバラツキがでますが、このコーヒーメーカーは溶け残りが無いのでコーヒーの濃さが安定します。それにコーヒーの濃度も変更できるので自分の好みにできる。
その他の機能としては「カップ温めモード」を搭載しているので淹れたコーヒーがぬるいのが嫌いな人にも向いている。自動電源オフ付きで給水タンクは取り外せます。
「コーヒーメーカー」ランキング第2位
「タイガー 真空ステンレスサーバー ACE-M080KQ」
- コーヒー:○
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:1.08L(約8杯)
- サイズ(cm):幅28 奥行17.4 高さ34.5
- フィルター:ペーパーフィルター
安心と信頼の日本製ブランド「タイガー」。コーヒーの抽出量をマイコン(超小型コンピュータ)で制御できるから味の濃さを3段階(うすい・ふつう・こい)で調節できる。
また、蒸らし時間もマイコン制御可能だからじっくり蒸らした後にドリップを開始する「マイコン深蒸らしドリップ」で豆の美味しさを引き出してくれる。
抽出されたコーヒーは真空二重構造のステンレス魔法瓶で保温する。密封状態での保温だから風味や香りが逃げない上に電気を使わずに保温できるから煮詰まりも防ぐのでおすすめ。自動電源オフ付きで給水タンクは取り外せます。
「コーヒーメーカー」ランキング第3位
「THERMOS 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECF-700 SBK」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:630ml
- サイズ(cm):幅15.5 奥行25 高さ35.5
- フィルター:ペーパーフィルター
抽出されたコーヒーはポットのような真空断熱ステンレス魔法瓶に淹れられるから自由に持ち運べる。真空断熱とステンレスの特徴があるからホットコーヒーとアイスコーヒーのどちらを淹れて持ち運んでも結露しないので周りが濡れることもないし、冷めにくいのでゆっくり時間をかけて飲むことができる。また、ガラスと違って丈夫で割れにくいのも特徴だ。
お手入れに関しては本体からポットを外したときに水滴が止まる「ドリップストッパー構造」に加えてペーパーフィルターを捨てる時には持ち手があるホッパー部分ごとゴミ箱に持っていけるからしずく汚れに困る事はない。
- THERMOS 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECF-700 SBK
- THERMOS 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECF-700 SBK
THERMOS 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECF-700 SBK
「コーヒーメーカー」ランキング第4位
「象印 珈琲通 EC-CB40」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー豆、コーヒー粉(自由)
- 水容量:540ml 約1~4杯
- サイズ(cm):幅30.5 奥行15 高さ24.5
- フィルター:ペーパーフィルター
約4千円と安価に加えてミル付なのでコーヒー豆でもコーヒー粉でもどっちからでもコーヒーが淹れられる。コーヒー豆に拘ってみたり、いろいろな豆を試したりとコーヒーの楽しみ方が広がる。豆から挽いたコーヒーを飲んだことがない方は一度飲んでみてください。ぜんぜん変わりますよ。
味はハッキリ言って豆や淹れ方に左右されますが、香りは重要な味の要素です。「クサヤ」を知っていますか?美味しいと言う人がいますが臭いのは無理でしょ?香りは味を楽しむ上で非常に重要です。
「コーヒーメーカー」ランキング第5位
「ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト DROP(ドロップ) MD9774-RM」
- コーヒー:コーヒー:〇カプチーノ:〇宇治抹茶ラテ:○など全14種類
- 豆タイプ:ドルチェグスト専用カプセル
- 水容量:800ml
- サイズ(cm):幅25.2 奥行31.9 高さ25.2
- フィルター:なし(カプセルのため)
ネレスのカプセル式コーヒーメーカー最新機種。いままでのピッコロやジュニオ2といったモデルよりも振動が少なく、動作音が小さいため朝晩でも使いやすい。また、掃除や手入れもカプセルを捨てるだけなのでものすごく簡単。
カプセルの種類はレギュラーコーヒー、宇治抹茶ラテ、チョコチーノ、カフェオレ、ティーラテ、ラテマキアート、ココアなどかなり豊富で色々な味が楽しめる。
カプセル1個の値段も約50円なのでコンビニやスタバでコーヒーを買うより安く作れる。味に関しては15気圧で一気に抽出するから口当たりが滑らかなコーヒーになります。
- ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト DROP(ドロップ) MD9774-RM
- ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト DROP(ドロップ) MD9774-RM
ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト DROP(ドロップ) MD9774-RM
「コーヒーメーカー」ランキング第6位
「BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 3カップ 1162」

- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:3杯分
- サイズ(cm):幅9 奥行16 高さ16.5
- フィルター:なし
イタリアの老舗「BIALETTI(ビアレッティ)」。全部で3パーツから成り立っており下部に水、中部に珈琲の粉、上部は抽出部。このビアレッティの特徴はコンロの直火でコーヒーを抽出する。だからエキスプレスの味が濃く抽出され、お店で出すコーヒーのレベルに限りなく近い。
コクが強いのが苦手な人はお湯と1:1で割ったり、豆乳で割るのもおすすめ。付属のアレンジレシピ集にある洋酒を入れる方法などいろいろな楽しみ方もある。手入れも簡単でセットした「バスケット(珈琲を置くところ)」を逆さまにして捨てるだけ。Amazonランキング1位です。
- BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 3カップ 1162
- BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 3カップ 1162
BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 3カップ 1162
「コーヒーメーカー」ランキング第7位
「象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-TA」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:540ml(約1-4杯)
- サイズ(cm):幅20.5 奥行15.5 高さ23
- フィルター:ペーパーフィルター
大手メーカーの象印ブランドなのに価格が約2,200円と安い。だからAmazonレビュー200を超える人気商品。コーヒーメーカーとしてはドリップ式のスタンダードタイプだから取り扱いも簡単。幅・奥行・高さもコンパクトで「安い・簡単・コンパクト」の3拍子が揃っている。
初めてのコーヒーメーカーなら十分満足できる一品。機能としては「浄水機能(カルキ除去率98%)」が付いているので水道水で作ったコーヒーでもカルキ臭さが低減し、おいしく頂けます。
「コーヒーメーカー」ランキング第8位
「Nespresso Lattissima Touch(ラティシマ・タッチ) F511WH」
- コーヒー:○エスプレッソ:〇リストレット:〇カプチーノ:〇ラテマキアート:〇など全23種類
- 豆タイプ:NESPRESSO カプセル全23種類
- 水容量:900ml ミルク400ml
- サイズ(cm):幅17.5 奥行32 高さ26
- フィルター:なし(カプセルだから)
イタリア製の2万円以下のコーヒーメーカー。本格カプチーノやラテ・マキアートを自宅で簡単にカプセルで作りたい方におすすめです。コーヒーとミルクの割合はお好みで調節でき、ミルクの泡立ち加減もご自身でダイヤルを回せば簡単に設定できます。
また、高圧力の19気圧で淹れるのでしっかりとした味わいと滑らかで口当たりがやわらかいミルク泡を作ります。コーヒーは30秒で抽出し、ミルク容器は冷蔵庫で保管可能。ロンググラス対応で長めのグラスでも入れやすい。お試しカプセル(16個)が付いてくる。
- Nespresso Lattissima Touch(ラティシマ・タッチ) F511WH
- Nespresso Lattissima Touch(ラティシマ・タッチ) F511WH
Nespresso Lattissima Touch(ラティシマ・タッチ) F511WH
「コーヒーメーカー」ランキング第9位
「タイガー ステンレスサーバータイプ ACC-S060」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:810ml(約1-6杯)
- サイズ(cm):幅13.8 奥行27.3 高さ27.9
- フィルター:ペーパーフィルター
「専用カップトレイ」が付いているからステンレスサーバーじゃなくて自分のマグカップに1杯分のコーヒーを淹れることができる。だから、気軽に1杯ずつ飲める。また、シャワー状のお湯でまんべんなく蒸らす「シャワードリップ」だからドリップしたときの粉がふくらみやすい。
それに「深リブフィルター」でペーパーフィルターとフィルターケースの間に空間があるため抽出時間に余裕があり、手で淹れるよりも雑味の少ないスッキリとした味になる。縦長スリムでフィルターや水タンクの着脱は前面からできるので狭い場所に置くこともできます。
「コーヒーメーカー」ランキング第10位
「Russell Hobbs ヘリテージ コーヒーメーカー パープル 18499JP」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉(自由)
- 水容量:1.8L(約2-12杯)
- サイズ(cm):幅23 奥行21 高さ35.5
- フィルター:パーマネントフィルター・ペーパーフィルター
最大で約12杯まで一度に作れる大容量タイプ。しかも12杯を作るのに約11分と短時間で作れる。
たくさんのコーヒーを作るときには消耗品であるペーパーフィルターもたくさん必要になりますが、付属の「パーマネントフィルター」を使えばペーパーレスになるので費用はゼロ円。万が一パーマネントフィルターで抽出したコーヒーの味が気に入らなければ通常のペーパーフィルターも使えるので安心。
機能には味の濃い目が好きな人のために「アロマセレクト機能」がある。名前の通りに香りの強い味わいになるよう注ぎの量と蒸らし時間が電子制御によってコントロールされる。嬉しい「ドリップストッパー構造」と「自動電源オフ」付き。
- Russell Hobbs ヘリテージ コーヒーメーカー パープル 18499JP
- Russell Hobbs ヘリテージ コーヒーメーカー パープル 18499JP
Russell Hobbs ヘリテージ コーヒーメーカー パープル 18499JP
「コーヒーメーカー」ランキング第11位
「ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト ピッコロプレミアムMD9744」
- コーヒー:コーヒー:〇カプチーノ:〇宇治抹茶ラテ:○など全14種類
- 豆タイプ:ドルチェグスト専用カプセル
- 水容量:600ml
- サイズ(cm):幅16 奥行22.8 高さ29.3
- フィルター:なし(カプセルだから)
約3千円と低価格なカプセル式コーヒーメーカー。最新式のネスレDROP(ドロップ)より型落ちになるので安い。でも、飲めるカプセルは「ドルチェグスト専用」で同じものだからコスパ重視ならこちらがおすすめ。
カプセル式のメリットはコーヒーの酸化を防げる事にあります。インスタントの粉末は一度袋を開けてしまうと見た目ではわかりにくいけど、だんだん酸化が始まり鮮度が落ちていく。
その点、1杯1杯が個包装の密封カプセルなら鮮度が高い状態をいつまでも保てるのでなかなかインスタントコーヒーを消費しきれない人はカプセル式のほうがおいしいコーヒーが飲めます。