2016年の人気がある「イヤホン・ヘッドホン」ランキングを紹介します。イヤホンとヘッドホンは仕様書を見ても最大値しか書いていないので音質の参考にはなりません。
だからレビューを参考にするのが一番です。ただ、レビューもあくまで主観でしかないので購入したら思ってたのと違うこともあります。だから高い製品を購入するのであれば一度視聴してからご購入ください。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第1位
「SHURE カナル型 高遮音性イヤホン SE215 Special Edition(SE215SPE)」
- タイプ:イヤホン
- コードの長さ:1.16m
- 出力音圧レベル:107dB
- ノイズ減衰量:37dB
「SHURE SE215」を基に特別仕様を施したSpecial Edition モデル。新に追加した「シングルダイナミック型MicroDriver」でSE215よりも低域を強化し、幅広いジャンルの音楽に対応できる。
SE215の特徴である高遮音性はそのままで、37dBまでの騒音をカットすることが可能。
耐久性のあるKevlar素材の着脱式ケーブルを使用。着脱式だから向きを360℃回転させることができるため、自分の耳に合わせて調節できる。
それにシリコン製と低反発のイヤーパッドがS/M/Lと3種類付属されているから耳に馴染む。コードはワイヤー入りで曲がり具合を維持する「ワイヤーフォームフィット」。主線が3mm、分岐して2mm、耳かけ部が3mmと太く絡みにくい。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第2位
「SONY h.ear on 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 MDR-100A」
- タイプ:ヘッドホン
- 重さ:220g
- 出力音圧レベル:103dB
デザインに惹かれる人が多い。すべてのパーツが同系色でデザインに統一性があり、ヘッドホンそのものが一つの塊のように造形してあるシンプルな見た目。コンパクトに折りたたむ事もできる。
音質の特徴は低音重視のハイレゾ対応。振動板に繋がる通気孔をハウジング上に設けたことで低域のリズムを正確に再現できる。また、立体的に縫製したイヤーパッドにより音漏れが低減し、重低音域の迫力が力強いのが特徴。
ケーブルは接続機器に応じて使い分けれる着脱式。通常のオーディオケーブルに加え、AndroidやiPhoneのハンズフリー通話に対応したケーブルが付属。別売りの「MUC-Sシリーズ」(ヘッドホンケーブル)にも対応している。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第3位
「SONY カナル型イヤホン MDR-XB50」
- タイプ:イヤホン
- 重さ:8g
- 出力音圧レベル:110dB
耳の奥に重心を置くことでカナル型でも落ちにくい「アングルドイヤーピース方式」。耳の奥まで装着できるので音漏れもない。イヤーピースは2種類のシリコンを組み合わせて作られている。
芯の部分は硬いシリコンで潰れによる音質劣化を防ぎ、外側はやわらかいシリコンで長時間付けたままでも耳が痛くならない。サイズはSS/S/M/Lの4種が付属しているから小さい耳の女性にもおすすめ。
コードは表面に細かい溝が彫られている「セレーションコード」だから絡みの原因である摩擦が低減し、非常に絡みにくい。持ち歩きの時も快適。カラーは4色(黒・青・白・黄色)。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第4位
「ZERO AUDIO インナーイヤー カルボ バッソ ZH-DX210-CB」

- タイプ:イヤホン
- 重さ:4.8g
- 出力音圧レベル:102dB
カーボンとアルミで作られるイヤホンは4.8gと軽量でドライバーの性能を最大限引き出す制振性に優れている。
だから、耳に付けているのを忘れる事があるぐらい装着感が良く、聞き疲れしにくい。
また、約3,000円と安く、耐久性も高いのでコストパフォーマスがGood。音質の特徴は重低音が売り。イヤーピースはS/M/L各2個。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第5位
「AKG 密閉型ヘッドホン プロフェッショナルモニター K77」
- タイプ:ヘッドホン
- 重さ:190g
- 出力音圧レベル:115dB
ヘッドバンドの長さが調節できる「セルフアジャスト式ヘッドバンド」だから頭のサイズが合わない人や側圧の締め付けに不満があった人におすすめ。
重さも190gとヘッドホンの中ではかなり軽いので長時間つけても首が疲れたり、肩こりの原因になりにくい。
音質は高音域と中域が得意。幅広い機器で使えるように「変換コネクタ(3.5mmステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ)」も付属。ギターやアンプ、スマホ・PC何でもいける。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第6位
「Jaybird X2 Bluetooth イヤホン」
- タイプ:イヤホン
- 充電時間:2.5時間
- 最大再生時間:8時間
- 最大待機時間:250時間
- 重さ:13.8g
Jaybird (ヤーバッズ)はトライアスロンやマラソンなどのアスリート経験者がスポーツ用イヤホンを作る為に立ち上げたブランド。
選ばれる理由はジョギング中に耳から外れにくくするための特許技術「セキュアフィット」に加えて、汗で壊れたりしない防汗機能「リキペル」が施されているからだ。
実際のアスリートが自分の経験を元にして作っているので性能が良く、全米ではNo1シェア。医療用のシリコン素材を使って耳の神経が集まる場所を避けるデザインになっているので長時間つけても耳が痛くならないのも人気の理由。
また、Bluetooth対応の3ボタンのマイク付きリモコンでワイヤレス通話や音量調節などの各種操作ができる。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第7位
「LOGICOOL サラウンドサウンド ゲーミングヘッドセット G430」
- タイプ:ヘッドホン
- 接続方法:USB端子
- 重さ:254g
FPSなら実質「ロジクールG430」しか選択肢がない。値段も1万以下で購入できるUSB端子で繋げるゲーム専用ヘッドホン。Doldy 7.1サウンド出力のお陰で足音が聞こえ、敵に見つかる前に向かってくる方向を感知することができる。
長時間の集中したプレイ環境をサポートするためにスポーツ用イヤーパットを使用しているので軽量設計に加え、疎水性に優れており熱と湿気を防ぎ、ノイズキャンセリング機能で遮音性も抜群だ。
イヤーカップは回転式なので耳あてがユーザーに合わせてフィットし、圧迫感も感じずメガネをかけながらのプレイでも痛みを感じない。それに「イヤーパット」はスポーツ用なので洗濯もできるし、「イヤーカップ」は回転式なのでフラット収納も可能だ。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第8位
「SONY h.ear in NC ノイズキャンセリングイヤホン ハイレゾ音源対応 MDR-EX750NA」
- タイプ:イヤホン
- 充電時間:2.5時間
- 電池持続時間:16時間
- 充電方法:USB充電
- 重さ:27g
- 出力音圧レベル:103dB
ハイレゾ対応のノイズキャンセリング(以下、NC)機能搭載。周りに目立たないデザインで「フルオートAI」と呼ばれる低音ノイズから高音ノイズまで幅広く効果があるNCがあるため電車通勤の騒音を遮断するのにおすすめ。音質はSONYだから言うまでもなく高音質。NCと言えば「BOSE QC20/QC20i」が有名だが、負けてない。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第9位
「Sound Intone 870 ボリュームコントロール ヘッドセットマイク付き」
- タイプ:ヘッドホン
- コードの長さ:1.4m
- 出力音圧レベル:100dB
デザインが個性的で嵌る人はとことん嵌る。外見は傷が付きにくいので長く使っても見た目を損なうことがない。
装着感もセルフアジャスト式ヘッドバンドだから自由に側圧を調節できる。だから側圧で耳が痛くなるようなこともない。
ヘッドセットだからマイク付きの折りたたみ式で値段が約3,000円と安いのも魅力。また、編組線と呼ばれるケーブル素材だから耐久性と屈曲性が良く、何よりケーブルが断線しにくい。
「イヤホン&ヘッドホン」ランキング第10位
「audio-technica カナル型イヤホン ノイズキャンセリング ATH-ANC23」
- タイプ:イヤホン
- 充電方法:単4電池1個
- 重さ:26g
- 電池持続時間:60時間
- 出力音圧レベル:105dB
- ノイズ減衰量:20dB
低価格なノイズキャンセリング(以下NC)対応イヤホン。NCは値段相応でノイズが無くなるというよりも軽減されるほうが適切な表現だ。
飛行機用アダプタも付属しているから新に購入する必要がなく、飛行機内で感じる風切音やエンジン音の軽減に役立つ。
NCを搭載したイヤホンは値段が高いから安くてある程度の効果が高いイヤホンと言えば「ATH-ANC23」が該当する。音質は低音重視。ノイズ減衰量(ノイズ除去レベル)は20dBまで。