2015年の人気があるコーヒーメーカーを紹介します。コーヒーメーカーはコーヒーだけしか淹れれないものと云わばバリスタと呼ばれるミルク系のカプチーノなどを作れる2種類に分かれます。コーヒーメーカーの方が値段が安い傾向にありますが、どちらがいいのか迷われている方に色々と解説しながら紹介していきます。
「コーヒーメーカー」ランキング第1位
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ PM9631」
- コーヒー:〇エスプレッソ:〇カプチーノ:〇カフェラテ:〇カフェインレス:〇
- 豆タイプ:専用カートリッジの「エコ&システムパック」
- 容量:800ml 約1~7杯
- サイズ(cm):幅17.6 奥行25.9 高さ28.5
- 電源オートオフ:約5分後
専用のコーヒー粉「エコ&システムパック」を使うコーヒーメーカー。日本で一番売れてます。本体価格が約6,000円と安く、ラテ系のコーヒー粉を除くと1杯20円弱とコストがいいのも人気の理由。機能面では色々なコーヒーの種類を楽しめるほか、カップ温め機能も付いているので淹れてからも熱さをより持続させます。さらに、カフェインレスの専用コーヒー粉もあるので妊婦さんなどのカフェインに制限が必要な方にもおすすめです。
「コーヒーメーカー」ランキング第2位
「メリタ アロマサーモステンレスⅡ MKM-531」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉
- 容量:700ml 約1~6杯
- サイズ(cm):幅26.9 奥行15.2 高さ31.1
- フィルター:ペーパーフィルター
- 電源オートオフ:約10分後
ステンレスポッド製に加えて真空二重構造だから保温性・保冷力があり、氷を入れるとアイスコーヒーも作ることができる。コーヒーしか淹れることはできないが約4,000円と安く、抽出時間が早いのが特徴だ。手入れに関してはドリップストッパーが付いているので保温ポットを外しても滴が垂れず、男性の手首まで入る大きい口径なので洗いやすい。さらに、ハンドル付フィルターなのでペーパーやコーヒー粉をセットしやすく残りカスを捨てやすいので簡単だ。
「コーヒーメーカー」ランキング第3位
「パナソニック 全自動 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー豆、コーヒー粉
- 容量:670ml 約1~6杯
- サイズ(cm):幅22 奥行24.5 高さ34.5
- フィルター:メッシュフィルター
豆から挽けるミル付き。「豆挽き」→「注湯」→「抽出」→「ドリップ」→「保温」まで全自動。メッシュフィルターで濃度調節ができる。粗挽きで渋みを抑えた飲みやすさと中細挽きでコクと苦味をしっかりと出せる。さらにマイルドとリッチに淹れ分けが可能だ。その他の機能では「沸騰浄水機能」で抽出前にお湯のカルキ取りを行い、「保温機能」は温度が高くなりすぎて煮詰まらないように最適にコントロールする。豆から挽くタイプでは値段と性能からみるとかなりおすすめです。
「コーヒーメーカー」ランキング第4位
「象印 珈琲通 EC-CB40」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー豆、コーヒー粉
- 容量:540ml 約1~4杯
- サイズ(cm):幅30.5 奥行15 高さ24.5
- フィルター:ペーパーフィルター
ミル付なのでコーヒー豆でもコーヒー粉でもどっちからでもコーヒーが淹れれる。コーヒー豆に拘ってみたり、いろいろな豆を試したりとコーヒーの楽しみ方が広がる。豆から挽いたコーヒーを飲んだことがない方は一度飲んでみてください。ぜんぜん変わりますよ。味はハッキリ言って豆や淹れ方に左右されますが、香りは重要な味の要素です。「クサヤ」を知っていますか?美味しいと言う人がいますが臭いのは無理でしょ?香りは味を楽しむ上で非常に重要です。
「コーヒーメーカー」ランキング第5位
「siroca crossline 全自動コーヒーメーカー STC-401」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー豆、コーヒー粉
- 容量:580ml 約1~4杯
- サイズ(cm):幅17.3 奥行22 高さ27
- フィルター:メッシュフィルター
コンパクトサイズで場所を取らず、女性でも扱いやすいようになっています。ミル付ですが中細挽き限定でドリップ直前に自動で挽いてくれます。メッシュフィルターなのでペーパーのように毎回購入する必要がありませんが、豆を挽いて飲む場合は中細挽き限定なのでコクと苦味に特徴があります。もちろんインスタントのコーヒー粉でも使えます。
豆を挽く時間は2~3分と短いですがガリガリと音が若干うるさめです。水洗い可能で丸ごと取り外せますが、洗うのが煩わしい方も結構いる構造になっています。
「コーヒーメーカー」ランキング第6位
「ネスカフェ ドルチェグスト ピッコロ プレミアム MD9744」
- コーヒー:〇カプチーノ:〇カフェインレス:〇宇治抹茶ラテ:○など全16種類
- 豆タイプ:ネスカフェ ドルチェグスト専用カプセル
- 容量:600ml 約1~5杯
- サイズ(cm):幅16 奥行22.8 高さ29.3
- 電源オートオフ:約5分後
いろいろなコーヒーの種類を楽しめるカプセル式のコーヒーメーカー。カプセルは専用のドルチェグスト1個約50円。自宅でコーヒー1杯にしては若干高めだがカプチーノやエスプレッソ、カフェラテなどのミルク系コーヒーがホルダーにカプセルをセットしてレバーを引くだけで簡単に味わえる。カプセル式だから1杯分だけでも作れる。また、幅16cmなので場所をとらない。
「コーヒーメーカー」ランキング第7位
「ネスプレッソ コーヒーメーカー ラティシマタッチ F511」
- ルンゴ:〇エスプレッソ:〇リストレット:〇カプチーノ:〇ラテマキアート:〇など全23種類
- 豆タイプ:NESPRESSO カプセル全23種類
- 水・ミルク容量:900ml/400ml 約1~8杯
- サイズ(cm):幅17.5 奥行32 高さ26
- 電源オートオフ:約9分後
イタリア製の3万円以下のコーヒーメーカー。本格カプチーノやラテ・マキアートを自宅で簡単にカプセルで作りたい方におすすめです。コーヒーとミルクの割合はお好みで調節でき、ミルクの泡立ち加減もご自身でダイヤルを回せば簡単に設定できます。
また、高圧力の19気圧で淹れるのでしっかりとした味わいと滑らかで口当たりがやわらかいミルク泡を作ります。コーヒーは30秒で抽出し、ミルク容器は冷蔵庫で保管可能。ロンググラス対応で長めのグラスでも入れやすい。下位互換に「Nespresso Lattissima+F411」 があります。
【ネスプレッソ コーヒーメーカー ラティシマタッチ】
【Nespresso Lattissima+】
「コーヒーメーカー」ランキング第8位
「メリタ ミルクフォーマー クレミオ MJ121」
- ホットミルク容量:400ml
- ラテ・カプチーノ容量:200ml
カフェラテやカプチーノに載せるミルク泡を作る機械。普通のコーヒーメーカーと一緒に使えば簡単にミルク泡を付け足すことができる。専用の機械なのでミルクの味に影響を与える「熱」に考慮して、泡の「キメ細かさ」と載せた時にふわっとなる「適度な硬さ」に拘ることで舌触りが滑らかになっています。
また、ホットミルクとアイスミルクの使い分けが可能。約6,000円程度なのでコーヒーメーカーと合わせて購入しても一体型を購入するより安くなります。ただし片づけが2倍面倒です。
「コーヒーメーカー」ランキング第9位
「THERMOS 真空断熱マグ&コーヒードリッパー JCP-280CD」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉
- 容量:280ml
- マグカップサイズ(cm):幅9.5 奥行9.5 高さ6.5
- マグカップ重さ:100g
- フィルター:ペーパーフィルター
コーヒーメーカーから直接マグカップに抽出する持ち運び可能な「おひとりさま」専用。この製品の特徴はステンレス魔法瓶のマグカップで蓋つきだから仕事場に携帯して持っていけるし、部屋で使う分にも冷めないのでゆっくり時間をかけて飲むことができる。結露もしないので周りが濡れることもないし食洗浄機にも対応しているので使いやすい。
「コーヒーメーカー」ランキング第10位
「THERMOS 真空断熱ケータイマグ コーヒーメーカー ECG-350」
- コーヒー:〇
- 豆タイプ:コーヒー粉
- 容量:320ml
- マグカップサイズ(cm):幅7 奥行8 高さ18.5
- フィルター:ペーパーフィルター
スタバのコーヒーは高いし、コンビニのコーヒーはお昼以外は会社を抜けて買いに行けない。そんなときにコーヒーメーカー付きタンブラーがおすすめだ。携帯可能な真空断熱マグカップに直接ドリップできるのでそのまま自宅から持っていける。本体も小型なので会社に持っていくことも!?缶コーヒーを買うよりよっぽど節約できるのでコスト面もGoodだ。容量が320mlと結構たくさん入るし、魔法瓶で結露しないので夏でも冬でもホットでもアイスでもなんでもOK。