布団乾燥機の使い方について紹介します。
布団乾燥機の正しい使い方
温め方
ふとんのダニ退治をする時やふとんを暖める時にはふとんの端を折り曲げて包むような形にする。こうすることで熱が伝わりにくい端まで熱が行き渡ります。ダニは熱がくると端に逃げますが端を曲げることで熱が通りイチコロです。
結露とカビ防止
フローリングに直接ふとんを敷いている方や畳の部屋でふとんをご利用の方で、布団乾燥機を利用すると床とふとんの温度差で湿気が貯まることでカビが心配ですが、新聞紙やバスタオルを敷いてお使いになるのと同時に、布団乾燥機の送風機能と乾燥機能を上手に使うことで防ぐことができます。
利用頻度は?
ダニを増やさないために利用するのであれば、部屋の風通しを良くし、こまめに掃除することが大切です。週に2回以上の掃除がベストと言えます。あくまでもふとん協会で推奨しているだけなのでご自身のお好みでお使いください
夏モードと冬モードの違い
夏モードは送風でふとんの熱を逃がし寝苦しさをなくします。
冬モードは送風と温風を使い分けて暖かいふとんに仕上げます。
空気清浄機と布団乾燥機の違い
空気清浄機は浮遊しているアレルゲンや花粉などを吸い取りフィルターで殺菌抑制しますが、床に落ちているものを吸い取るわけではありません。(正確には風量を出して部屋の空気を循環させ、集塵スピードで吸い取る)
従ってふとんの中まで入って行きダニを殺して吸い取ったりすることはできません。