ドライヤー機能のクール(COOL)の使い道について紹介します。クールがあるってことはクールで乾かした方がいいの?などいろいろな考え方が錯綜しているのでおすすめの乾かし方についても解説します。
クール(COOL)の使い方
ドライヤー機能のクールは温風で髪を乾かした後に利用します。
乾かす時にクールを使うと風邪の原因になるのはご存知ですよね。
クールは髪の毛の根元にめがけてあててください。
根元にクールをあてるのは頭皮の状態を良くすることが目的で皮脂の過剰分泌やニオイなどを抑えると共にクセやキューティクルを引き締める役割があります。
髪のセットのしやすさやセット時間が持続することに繋がります。
おすすめの乾かし方
おすすめの乾かし手順を紹介します。メーカーや美容師の方も推奨している方法になっています。
- 乾燥させる前にタオルで髪の水分をできるだけ拭き取ります。
- 髪の絡みを無くすためにブラシや手ぐしでもつれを取る。
- はじめは根元から乾かします。毛先は痛みやすいので乾かしすぎにならないため。
- 広範囲に温風をあてて乾かします。一点集中だとパサつく原因になります。
- 最後に根元に冷風をあてて終わりです。