乾燥機能付き洗濯機を購入せずに全自動洗濯機と衣類乾燥機を購入する方におすすめの衣類乾燥機を紹介します。
衣類乾燥機のメリット・デメリット
衣類乾燥機は各メーカーが力を入れている分野ではありません。なぜなら洗濯乾燥機があるからです。従って種類は1~2種類しかありません。日立とパナソニックの違いは特になく、タイマーコースの時間と乾燥容量が違います。
メリット
本体価格の高いドラム・タテ式洗濯乾燥機よりも低価格で購入できる場合があります。また、どちらか片方が壊れても片方だけを買い換えればいいのでリスク管理ができます。
デメリット
洗濯機から洋服を乾燥機に移し変える必要があり面倒な手間が必要です。また、取り付け場所も二つ分必要になるのでスペースの問題もあります。洗濯機の上に設置する場合には重さ約25kgを抱えなければなりません。
パナソニック
「NH-D502P/NH-D402P」
- タイプ:衣類乾燥機
- 乾燥容量:5kg/4kg
- 重さ:24kg/23kg
- サイズ(幅×高さ×奥行):63.4×68.0×49.9 cm /63.4×68.0×48.0 cm
パナソニックの衣類乾燥機。60分・40分・20分のタイマーコース付き。「NH-D502P」だけ置き場所に合わせて開閉口の付け替えが可能(左右交換)。「NH-D502P/NH-D402P」よりも家族に合わせて乾燥容量が少ないモデルもあります。
【NH-D502P】
【NH-D402P】
日立
「DE-N55FX/DE-N45FX」
- タイプ:衣類乾燥機
- 乾燥容量:5.5kg/4.5kg
- 重さ:26kg/25kg
- サイズ(幅×高さ×奥行):63×67×51.6 cm/63×67×44.6 cm
日立の「あとは着るだけ」シリーズ。60分・30分・15分のタイマーコース付き。ヒーター乾燥&風乾燥の二つの乾燥。ヒータ乾燥ではなく風乾燥の場合は熱に弱い衣類も外気を取り込んでやさしく乾かします。ただし乾燥容量が少なくなり、時間が掛かります。また「DE-N55FX/DE-N45FX」よりも家族に合わせて乾燥容量が少ないモデルもあります。
【DE-N55FX】
【DE-N45FX】