スチーム量の確認
スチームアイロンを購入するのにまず確認しなければならないのがスチームの量です。スチームが弱ければスチームアイロンの意味がないので、目安として最大スチーム量が8~10mL/分以上であれば、ご家庭での使用には十分対応できるでしょう。
アイロンのコードの有無
アイロンのコードの有無は一短一長ありますので、ご自身の判断でお決めください。
コード有り
- 高温を常に維持できる
- コードが邪魔で作業効率が落ちる
コード無し
- 取り回しが楽
- 専用の台又は充電式となっているので、数分ごとに専用の台に置いて蓄熱する必要がある
- 収納性がいい
置き型 or ハンディタイプ
アイロンは面倒な家事の常連ですので、ハンディタイプでハンガーに吊るしたままスチームを当てることができるなど、簡単にできるものがあるということを認識しておきましょう。また、出張先などに持ち運べるサイズの物もあります。
かけ面素材
アイロンが直接衣類に触れるかけ面の加工に使用される素材には、一般的にチタン系<セラミック<フッ素系の順に滑りと耐久性が良くなっています。かけ面の素材に比例してアイロンの値段も高くなっています。
安全性
アイロンは便利なのですが、危険性も含んでいます。アイロンで火事になったいうケースも少なくはないので、「自動電源OFF」などの機能を備えている物や「水漏れ防止」機能などの火災に繋がらないような機能を備えているものがあるということを認識しておきましょう。